【楽天】2021年度プロスペクトランキング!!!【独断と偏見】
皆さんこんにちは。
練習試合も始まり、野球が楽しい時期になってきました。
今回は、2021年度版 プロスペクトランキング 楽天編 を決めたいと思います!
プロスペクトとはチームの未来を担う期待の若手のことを指し、その期待値や活躍度をランキング化するのが今回のテーマです。
資格対象はDELTAが定めるものに則り
・2021年2月時点で24歳以下
・投手は一軍通算100イニング未満かつ50試合登板未満
・野手は一軍通算300打席未満
・外国人枠の対象となる選手は除く
とします。
なお今回のランキングは、筆者が独断と偏見で決めたものですのでご了承ください。
第1位 早川 隆久
2020年成績 出場無し
昨年ドラフトで4球団が競合した左腕。
最速155キロを誇る直球に鋭く曲がる高速スライダーを武器としており、他にも高いレベルで様々な球種を投げ分ける。左打者の外角へのコマンドに優れており、右打者へのチェンジアップの精度を高めればタイトル争いに絡んでくる可能性すらある。いわずもがなパ・リーグ新人王候補筆頭だ。
第2位 黒川 史陽
2020年二軍成績 打率.297 HR 6本 31打点 OPS.755
高卒ルーキーとは思えない体格と打力で去年二軍ながらOPS.755を記録した期待の若手。
高卒一年目で二軍OPS7割台を記録した野手の多くが一軍戦力になっていることもプラス要素だ。9月には一軍の舞台に立ち、一軍レベルの投手の球を経験した。現在内野はレギュラーがほぼ固定されているため、今年も二軍で多くの打席に立ち、浅村に衰えが見えたところでレギュラー奪取を狙うことになるだろう。
第3位 鈴木 翔天
2020年二軍成績 防御率1.99 3セーブ 22.2回
2018年ドラフト8位の左腕。
出どころが見えづらい独特のフォームが特徴的。昨シーズンは二軍で防御率1.99の好成績を残し、一軍デビューも果たした。また、二軍で22.2回で28奪三振と奪三振能力に優れているため、左のセットアッパーとしての期待も高い。
第4位 小郷 裕哉
2020年一軍成績 打率.295 HR 4本 12打点 OPS.843
3年目を迎える左打ちの外野手。
昨シーズンは少ない打席数ながらOPS.843を記録するなどブレイクを予感させる一年となった。今シーズンは外国人選手の来日が不透明であることから、島内・辰己・田中和らと外野の枠を争うことになる。昨シーズン、大卒4年目で大ブレイクを果たした佐野恵太(DeNA)のような躍進に期待したい。
第5位 高田 萌生
2020年二軍成績 防御率5.94 4勝1敗 50.0回
昨シーズン途中に高梨雄平とのトレードで巨人から移籍してきた高卒5年目の右腕。
巨人時代から「松坂2世」と呼ばれるなど高い期待を受け続け、実際に2年目の2018年には二軍で最多勝・最優秀防御率・最高勝率の三冠を獲得している。昨シーズンは思うような成績を残せなかったが、持っている素質は確か。田中将大や涌井、岸、則本といった実績のある右腕を参考に東北で飛躍してほしい。
いかがだったでしょうか。先にも述べた通り、このランキングは筆者の個人的な感想です。皆さまの意見もぜひコメントで教えてください。
また現在、読者の皆さまから調べてほしいことやネタを募集しています。コメントにどんどん書き込んでください!
今回はここまでです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。