ちな鷲な素人

こんにちは、筆者です。このブログは野球のデータについて様々な角度から切り込んでいき、皆さんに野球をより楽しんでもらおうというブログです。

今年の楽天、優勝のキーマンは誰?

MLBニューヨーク・ヤンキースをFAとなっていた田中将大投手が、楽天に復帰することが発表され、楽天優勝への機運がさらに高まりました。

そこで今回は、楽天が優勝するための投打のキーマンを考えたいと思います。

 

まずは投手。先発は田中将、則本、岸、涌井の豪華四本柱はまず確定。ルーキーの早川など5番手以降にも困りません。やはり2020年の成績を鑑みると、救援陣が鍵になりそうです。

そこでキーマンになると予想したのは森原康平と宋家豪の2人です。2019年の楽天が前年度最下位から3位にまで浮上できた要因の一つはやはり防御率リーグトップを誇った救援陣の厚さでした。しかし2020年は森原と宋の両投手が不調。結果的に救援防御率はリーグ5位にまで低下し、それに伴いチームの成績も下降線を辿りました。抑えに再転向する松井裕樹も含め後ろが安定してくれば、チームの成績も良いものになることでしょう。

 

続いて野手です。去年は打率、得点共にリーグトップだった打線ですが、今年は日本で実績のある外国人選手が一人もいません。新外国人もキャンプに間に合わず、自宅待機期間を経てチームに合流するので、開幕してすぐはあまり大きな期待はできません。浅村が3番か4番のどちらを打つにしても、やはりその後ろを打つ打者が重要になりそうです。

そこで個人的には島内宏明に期待しています。島内は過去3年間で 打率.286 ホームラン29本 と一定の成績を残していますが、今年は.300 15本 くらいの活躍を見せ、浅村の後ろでクラッチヒッターの役割を見せてほしいところです。

また、昨年途中から遊撃手のレギュラーを掴んだ小深田大翔にも期待がかかります。昨年は新人王まであと少しという活躍を見せましたが、今年は2年目のジンクスに嵌ることなく、茂木を三塁に追いやるくらいの活躍に期待したいですね。

 

いかがだったでしょうか?皆さんが考えるキーマンもコメントなどで教えていただけると幸いです。

今回はここまでです。最後まで読んでくださってありがとうございました。