７月に開幕したと仮定した上での順位予想。（セリーグ編）
前回の記事ではパリーグの順位予想をしていきました。
というわけで今回は、セリーグの順位予想と解説をしていこうと思う。
私のセリーグ順位予想がこちら↓
１位 DeNA
２位 広島
３位 巨人
４位 中日
５位 阪神
６位 ヤクルト
１位 DeNA
期待を込めての１位予想。盤石のリリーフ陣は強力で、打線も筒香嘉智が抜けた穴を感じさせない布陣。先発でドラフト２位の坂本裕哉が一定の活躍を残せば、不安の残る先発陣も問題ないと踏んだ。優勝に一番近いのはDeNAだろう。
２位 広島
先発の枚数でいえばセリーグで最も揃っているといえるだろう。通常より短いペナントレースでは投手力がより重要になってくることが予想されるので２位に予想した。昨シーズンは丸佳浩の穴を西川龍馬が埋めてみせたので、その打線にも期待したい。
３位 巨人
昨シーズンは見事優勝を果たしたが、エース級の働きを見せた山口俊がメジャー移籍。先発に大きな不安を残しているのが懸念だ。菅野智之が例年並みの成績を残せるかどうかに懸かっているといっても過言ではない。
４位 中日
昨シーズンは、梅津晃大や山本拓実など今後活躍が期待できる若手の台頭が目立った。この２人がローテーションでしっかり回ればAクラスまでありえる。打線は一発に欠けるので、堅い守備で点を守り切る野球ができるか。
５位 阪神
今回は５位に予想したが、Aクラスも十分ありえる戦力が整っている。特に投手陣はセリーグ屈指なため、野手の成績次第といえる。やはり懸念は去年エラーを１００個以上も記録した守備面だろうか。
６位 ヤクルト
去年から課題だった投手力はあまり改善されず、打線の要だったバレンティンも離脱したため苦しいシーズンになることが予想される。いっそ完全に育成のシーズンに切り替えてしまってもいいかもしれない。
セリーグの順位予想とその理由は以上です。正直パリーグよりも予想が難しいと感じた。１～５位まで戦力は拮抗しているので、どういう風になってもおかしくないといった印象だ。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
終
