ちな鷲な素人

こんにちは、筆者です。このブログは野球のデータについて様々な角度から切り込んでいき、皆さんに野球をより楽しんでもらおうというブログです。

【タイガース編】21世紀に在籍した生え抜き日本人で打線組んでみた

今回は12球団でもかなり悩んだ阪神タイガース編です。調べていくと21世紀に在籍した生え抜きで継続して成績を残した選手が意外と少ないことがわかりました。それではどうぞ。

↓こちら↓

 

1(中)赤星憲広     .316 1 38 .768 60盗塁

2(遊)鳥谷敬        .301 19 104 .848 13盗塁

3(左)濱中治        .302 20 75 .844

4(右)桧山進次郎 .306 18 84 .832

5(三)今岡誠        .279 29 147 .834

6(二)関本賢太郎 .301 9 33 .823

7(一)中谷将大     .241 20 61 .751

8(指)上本博紀     .284 9 38 .769 16盗塁

9(捕)梅野隆太郎 .266 9 59 .718 14盗塁

(投)井川慶           2.80 20勝5敗 179奪三振 206.0回

※数字はキャリアハイのもの

※盗塁数は10個以上のみ記載

 

阪神の選手の成績を見ていて一番に感じたのが、単年で成績を残す選手は多くいてもそれを継続させる選手が少ないということです。

特に悩んだのが中谷選手です。通算の成績では打線に入れるか微妙なラインだったのですが、単年では20本塁打という素晴らしい成績を残しているので今回は7番一塁に入れることにしました。

投手は沢村賞も受賞している井川選手で文句なしでしょう。井川選手はこの年投手三冠を達成しています。

 

今回はここまでになります。

読んでくださりありがとうございました。

【ベイスターズ編】21世紀に在籍した生え抜き日本人で打線組んでみた

今回は2019年セリーグ第2位の横浜DeNAベイスターズ編になります。横浜は21世紀になってから親会社が変わっている数少ない球団のひとつでもありますね。それでは「21世紀に在籍した生え抜き日本人打線」どうぞ。

 

1(一)内川聖一 .378 14 67 .956

2(三)宮崎敏郎 .318 28 71 .894

3(中)多村仁 .305 40 100 .987 10盗塁

4(左)筒香嘉智 .322 44 110 1.110

5(指)村田修一 .323 46 114 1.062

6(右)佐伯貴弘 .322 19 57 .864

7(遊)石井琢朗 .295 10 43 .773 11盗塁

8(捕)谷繁元信 .262 20 70 .815

9(二)石川雄洋 .294 0 18 .685 36盗塁

0(投)三浦大輔 2.52 12勝9敗 177奪三振 214.2回

※数字はキャリアハイのもの

※盗塁数は10個以上のみ記載

 

今回選出するにあたり最も悩んだのが「1番打者」です。今回は内川選手を選びましたが、内川選手にあまり1番のイメージがなかったので、ここは少し悩みどころですね。全体を見ると、新旧4番の村田選手、筒香選手が4,5番に揃い踏み。クリーンナップで計130本の重量打線になりました。

投手は文句なしで「ハマの番長」こと三浦大輔選手でしょう。この野手をバックにすれば名球会入り間違いなしです。

 

今回はここまでになります。

読んでくださりありがとうございました。

 

【ジャイアンツ編】21世紀に在籍した生え抜き日本人で打線組んでみた

ここまでパリーグについてまとめてきましたが、今回からはセリーグ編になります。

セリーグの最初は2019年1位の巨人編です。

↓打線はこちら↓

 

1(二)仁志敏久 .298 20 58 .810 11盗塁

2(遊)坂本勇人 .312 40 94 .971

3(右)高橋由伸 .308 35 88 .982

4(中)松井秀喜 .334 50 107 1.153

5(捕)阿部慎之助 .340 27 104 .994

6(三)岡本和真 .309 33 100 .935

7(指)二岡智宏 .300 29 67 .825 14盗塁

8(一)亀井善之 .290 25 71 .864 12盗塁

9(左)長野久義 .316 17 69 .847 19盗塁

  (投)菅野智之 1.59 17勝5敗 171奪三振 187.1回

※数字はキャリアハイのもの

※盗塁数は10個以上のみ記載

 

セリーグの中では間違いなく最強の打線が出来上がりました。4番の松井秀喜選手を軸に全ての打者が二桁ホームランを打っている強力打線です。打順の組み方はすごく悩みましたが、今回はこのような打順にしました。亀井選手を一塁で使うのも少し無理があったかも……。

投手では他に上原浩治選手がいましたが、新人の年が1999年だったので今回は選外としました。

 

今回はここまでになります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

【バファローズ編】21世紀に在籍した生え抜き日本人で打線組んでみた

このシリーズもパリーグ最後となりました。今回はオリックス・バファローズ編になります。なお今回選出する選手には、近鉄バファローズに指名されて入団したあと分配ドラフトオリックスに加入した選手も含まれております。その場合でも成績はオリックス時代のものを採用していますのでご了承ください。

↓打線はこちら↓

 

1(右)坂口智隆 .317 5 50 .797 16盗塁

2(左)田口壮 .280 8 42 .750

3(中)谷佳知 .350 21 92 .948

4(指)吉田正尚 .322 29 85 .956

5(一)T-岡田 .284 33 96 .933

6(二)後藤光尊 .295 16 73 .780

7(捕)日高剛 .269 13 47 .756

8(遊)大引啓次 .278 5 25 .745

9(三)安達了一 .259 8 50 .701 29盗塁

0(投)金子千尋 1.98 16勝5敗 199奪三振 191.0回

※数字はキャリアハイのもの

※盗塁数は10個以上のみ記載

 

今回の選出基準が21世紀に在籍した選手に限るため、イチロー選手が選ばれなかったのが痛いポイントだったかもしれません。それでもクリーンナップは非常に強力であることは間違いないでしょう。ただ下位打線が少し寂しい感じがしてしまうのも否めません。

投手はほぼ文句なしで金子千尋選手でしょうか。防御率1点台の圧倒的成績を残しているのは流石ですね。

 

今回はここまでになります。

読んでくださりありがとうございました。

 

 

【ファイターズ編】21世紀に在籍した生え抜き日本人で打線組んでみた

21世紀生え抜きベストナイン打線も今回で5回目。今回は北海道日本ハムファイターズ編になります。日本ハムといえばドラフト1位でその年最も良い選手を指名すると公言していることでも有名ですが、果たしてどのような打線になるのか。

 

↓こちら↓

1(左)西川遥輝 .314 5 43 .802 41盗塁

2(右)糸井嘉男 .306 15 58 .901 24盗塁

3(三)小笠原道大 .360 31 100 1.122

4(一)中田翔 .263 30 102 .817

5(指)大谷翔平 .322 22 67 1.004

6(中)陽岱鋼 .293 25 85 .862 20盗塁

7(捕)高橋信二 .285 26 84 .880

8(二)田中賢介 .335 5 54 .825 34盗塁

9(遊)金子誠 .304 14 66 .818

0(投)ダルビッシュ有 1.44 18勝6敗 276奪三振 232.0回

※数字はキャリアハイのもの

※盗塁数は10個以上のみ記載

 

まず話しておかなければならないのは、陽岱鋼選手が入っている所でしょうか。本来であれば日本人ではないため対象外ですが、ドラフト指名での入団のため今回は打線に入れました。

数字に目を向けると、本塁打数、盗塁数共に非常にハイレベルです。21世紀に入って5回リーグ優勝を果たしているというのも納得できますね。

投手を見ても、現在YouTube活動でも注目を集めているダルビッシュ有選手がさすがの成績を残しています。

この他にも投手の控えで5番に入っている大谷翔平選手や吉川光夫選手、有原航平選手がいるのも投手育成の賜物といえるかもしれません。

 

今回はここまでになります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

【マリーンズ編】21世紀に在籍した生え抜き日本人で打線組んでみた

過去3回に渡ってお送りしているこのシリーズ。今回は千葉ロッテマリーンズ編になります。ロッテ待望の和製大砲も打線入りしています!

打線はこちら↓

 

1(遊)西岡剛     .346 11 59 .904 22盗塁

2(中)荻野貴司 .315 10 46 .842 28盗塁

3(一)福浦和也 .346 18 67 .973

4(指)井上晴哉 .292 24 99 .880

5(右)サブロー .314 22 68 .911

6(二)堀幸一     .298 22 78 .861

7(左)角中勝也 .339 8 69 .877 12盗塁

8(捕)里崎智也 .264 17 56 .815

9(三)今江敏晃 .331 10 77 .825

  (投)成瀬善久 1.81 16勝1敗 138奪三振 173.1回

※数字はキャリアハイのもの

※盗塁数は10個以上のみ記載

 

主に2005年、2010年の主力が多めのオーダーになりました。この打線を見てやはり目につくのは4番に座る井上晴哉。実は過去30年の生え抜き日本人最多本塁打は井上選手なんです。ロッテファンとしては待ち望んだ覚醒と言えるかもしれませんね。

 

今回はここまでになります。

ここまで読んでくださりありがとうございまた。

 

【イーグルス編】21世紀に在籍した生え抜き日本人で打線組んでみた

これまでに西武、ソフトバンクの2球団をまとめてきた「21世紀に在籍した生え抜き日本人打線」。今回は東北楽天ゴールデンイーグルス編になります。

 

1(中)田中和基     .265 18 45 .746 21盗塁

2(遊)茂木栄五郎 .296 17 47 .867

3(一)銀次            .327 4 70 .793

4(左)島内宏明    .292 11 53 .805 11盗塁

5(三)草野大輔    .320 8 44 .845 (規定未達)

6(捕)嶋基宏        .315 3 43 .757

7(指)枡田慎太郎 .272 8 47 .777 (規定未達)

8(右)岡島豪郎    .283 7 53 .735

9(二)渡辺直人    .276 1 28 .703 26盗塁

  (投)田中将大     1.27 24勝0敗1S 183奪三振 212.0回

※数字はキャリアハイのもの

※盗塁数は10個以上のみ記載

 

歴史の浅い球団なため、どうしても他球団に比べて見劣りしてしまうが、創設から16年と考えれば充分と言えそうです。ホームランを10本以上打っている打者が3人だけというのも少し寂しいので、20本以上打つバッターが現れることに期待したいですね。

投手は球団どころか12球団で見ても最高峰の投手である田中将大がいるのが非常に大きいです。

 

今回はここまでになります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。